お部屋について

侍と言えば、忍者と並び世界でも有名な日本の戦士ですね。
侍は、甲冑を身に纏い日本刀を腰に差し戦いに臨みます。
「武士道」を重んじ、主君の為に命を惜しまない、それが古来の侍の姿でした。
現代に侍は居ませんが、WBC2023での「侍ジャパン」の活躍のように、その精神は今も残っていますね。

さて、大阪浮世絵旅館にお越しの皆様には、侍になれるチャンスがあります。
１階「侍の間」であなたも侍になってみませんか？
グリーンバックや金屏風の前で記念写真を撮って日本の楽しい思い出にしてください。

日本刀、軍配、扇子、盃を用意しています。
母国のお友達に写真を見て貰えば、驚かれること間違いなしです。

「歴女」と「姫武将」

日本の戦国時代、多くの武将が戦い続けました。
しかし、戦っていたのは、男性だけではありません。
戦国武将と共に日本刀を手に取って戦った女武将は実在しました。
平安時代には「巴御前」、戦国時代では「井伊直虎」が有名な女武将の領主です。

日本では「歴女」と呼ばれる、特に戦国時代の歴史を好きな女性が沢山おられます。
「歴女」は、歴史書や歴史小説だけでは無く、歴史物ゲームやアニメをきっかけに歴史好きになり、その作品で登場した人物や逸話に興味を持ち、そのゆかりの地を訪れたり、好みの戦国武将の歴史を辿ったりする女性達のことです。
貴女も「歴女」になって、「姫武将」になってみませんか？
他では真似の出来ない、楽しい思い出になるでしょう。

「色打掛・見返り美人」

日本の室町時代・中期（西暦1400年頃）から江戸時代にかけて、着物の上にもう一枚別の着物を羽織る打掛姿が武家の女性の正装でした。
色打掛はその豪華絢爛な美しさから、やがて裕福な町人や豪農にも広がりました。
現代日本では、花嫁が結婚式で色打掛を着て、その美しさを誇ります。

「侍の間」では、あなたが色打掛を羽織り、その美しい後ろ姿と振り向いたあなたの姿の写真を撮ることが出来ます。
浮世絵「見返り美人」のように美しい姿であなたも思い出を作ってみませんか？
甲冑を纏った方と一緒に金屏風の前で撮影するも良し、お一人での撮影も良し、楽しいひと時をお過ごしください。

甲冑・色打掛　着用体験について

時間

毎日 、午前１０時から１時間毎に１組。
所要時間４５分
宿泊予約の際に希望日時をお知らせください。先約がある場合は、変更をお願いすることがあります。

料金

「甲冑着用体験」
①１名様 １0，０００円
②２名様 １８，０００円
③３名様 ２４，０００円

「色打掛着用体験」
①１名様 ５，０００円
②２名様 ８，０００円
③３名様 １０，０００円

※甲冑着用体験１名様につき色打掛撮影１名様、無料となります。

※オープン記念：大阪浮世絵旅館のオープンを記念しまして、当分の間、下記の特別料金で甲冑着用の体験をして頂けます。是非、お試しください。

■期間限定料金■
「甲冑着用体験」
①１名様 ６，０００円
②２名様 １０，０００円
③３名様 １５，０００円

「色打掛着用体験」
①１名様 ３，０００円
②２名様 ５，０００円
③３名様 ７，０００円
※甲冑着用体験１名様につき色打掛着用体験１名様、無料となります。

ご注意

甲冑・色打掛着用体験撮影会は、当館ご宿泊の方限定のサービスです。
当館にてご宿泊されていない方の体験はお断りさせていただいております。

※お気に入られた方には、甲冑販売もしています。
「クールジャパンストア」を御覧ください。